発表会終わりました!
さっそく当日の動画を公開したいと思います。
⇩ぜひどうぞ⇩
はい!
Ⅲ(トライアド)
歌いました。
前半はピアノ弾き語りで
後半はバンド演奏をバックに歌いました🎤
どうでしょうか?
ピアノソロとはまた雰囲気が違ったと思います。
けっこう明るい雰囲気になって
これはお気に入りのパターンになりました。
僕もなんだか楽しそう
なんか、今回は
ゆったり、楽しく歌えたと思います。
久しぶりのステージ、すごく楽しかった。
少しお休みしてしまっていたけれど
いつかは また 自分でのライブを!
その気持ちがますます大きくなりました。
Ⅲ
けっこう歌詞のメロディーへのはめかたが
難しいと思うから
聴きながら勉強してね(笑)
さて、
このⅢ。
神戸時代の僕の思い出を基に
描いた作品です。
心斎橋。
板宿。
鯉川筋。
関西の地名がいくつか出てきます。
会場で聞いていただいたお客様の中に、
なんと、板宿に馴染みがあった方がいらっしゃったみたい!!
「板宿商店街
抜けた先の国道沿いを」
『バイト先に遊びに行った
ジントニック作ってくれた
あの公園でジャケ写撮って
「焼き鳥のまさ」で夢を語ったんだ』
板宿商店街、焼き鳥のまさ、
どちらも懐かしい場所だったみたいで、
この曲をとても気に入ってくれたみたいです。
なんか
ほんとに歌詞を描いてきて良かったなと。
僕は
歌詞の具体性のバランスはけっこう気にしていて。
抽象性と具体性を程よいバランスで散りばめたくて。
Ⅲ
で説明すると、
AメロBメロは具体的に
サビは抽象的に
こんなバランスで組み立てました。
そのように作ったこの曲を
構想から半年、けっこう苦労しました、
その曲をこんなにも褒めてくれること
ほんとに幸せでした。
改めて音楽に救われたなあと思います。
ボーカルレッスンの先生とも
もう長い間お世話になっています。
体験レッスンに行って
その場で入会を決めたこと
昨日のように懐かしいなあ。
僕は人と仲良くなるのに
たぶん少し時間がかかってしまって
最初の頃は、レッスンでも
自分を出せなくて、
歌って、常に全力じゃないと歌えないと思うのです、
強く歌う時も、弱く歌う時も、
だからこそ
自分をあまり出せずに
歌も思い切りを持って歌えなかった記憶があります。
でもすごく明るくて素敵な先生だから
いつしか心を開いていって、
今ではすごく楽しくレッスンを受けています。
自分を出してしっかり歌うことが出来ています。
このレッスンに通うことにした思いの中には、
自分を変えたいという想いもありました。
少しは変わることができたなって。
自分を表現する手段に、ピアノ以外に、
歌
が僕にはある、と思えることが
なにより嬉しいです!!
これからもレッスンがんばるぞ!!
最後に
この曲について。
僕には神戸で暮らしていた時期に
2人、親友がいました。
僕と2人、3人が揃って、ひとつの和音になる。
ド、ミ、ソ。
まるでコードみたいに。
僕らが神戸で過ごした記憶を、
それぞれの関係性が変わったとしても
繋がっていった絆を、
コードネームやコード進行に例えて
書き上げた作品です。
実は
もう僕にとってのトライアドは鳴ることはありません。
人生、生きていればいろんなことがありますね。
みんなにも、
大切な友達、親友、恋人がいるんじゃないかな。
これから先の人生、いつかその存在を失くしてしまうことがあるとしたら
どうしますか。
僕なら
しっかりとその結果を
覚悟を持って受け止めます。
その結果からは逃げたくないです。
別れを告げられても
別れを告げる時も
逃げずに
本当に終わりがくる
その時まで、最後まで向き合います。
縋って縋って自分を誤魔化すなら
多少、楽かもしれない。
でもそれじゃあ何にもならない、なれないと思うから。
別れって人生の中で
一番大切にしなきゃいけないと思います。
本当に辛いことだけど
別れの中でしか
学べないことがあると思います。
だから僕は
別れって一番嫌いだけど 一番好き。
僕は学生時代には
青春がありませんでした。
ひとりで移り住んだ神戸は
大切な友情と遅れてやってきた青春を
たくさん、たくさん
くれました。
神戸で暮らした僕らの日々との
決別の為に
この日
Ⅲを
歌ってきました。
本当に楽しかった!
次はみんなの目の前で
ピアノを弾きたい、歌いたいと
思ったよ!
12月も全力疾走でいきます!
いや、やっとかな。
停滞期が長く、音楽活動も長い間
満足に出来ずほんとにごめんなさい。
これまでの時間を取り戻すみたいに、
鍵盤に、音楽に、
かじりついていきたい。
12月の投稿日もまた決めるね。告知します!
ここからだ!
みんないつもありがとう。 けーご